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【ドルチェ&ガッバーナ】エンジニアド ガーメンツ 2018-19年秋冬コレクション – 心を動かす“赤と黒”

ドルチェ&ガッバーナ
エンジニアド ガーメンツ 2018-19年秋冬コレクション - 心を動かす“赤と黒”|写真1

エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)の2018-19年秋冬コレクションが発表された今季は、ネペンテスの30周年を迎える記念すべき年であり、創作の過去を見返し、さらなる前進に向ける第1歩でもある

心を動かす“赤と黒”

エンジニアド ガーメンツ 2018-19年秋冬コレクション - 心を動かす“赤と黒”|写真4

赤と黒この2色は、これまでの歴史において、常に心に何かをもたらす色だったアメリカの画家であるマークロスコ、クラフトワークの楽曲「The Machine」など……今季はそのカラーパレットに改めてフォーカスしたのだコーデュロイやウールメルトン、コットンフランネル、アニマル柄のジャカードエンジニアド ガーメンツのフィルターを通したそれらは、すべてが同じ色なのに、ひとつひとつがきちんと個性を持っている

過去の名品を蘇らせる

エンジニアド ガーメンツ 2018-19年秋冬コレクション - 心を動かす“赤と黒”|写真9

赤と黒の世界の中で、特筆すべきはバッファローチェックのテキスタイルこれはウールリッチの素材だエンジニアドガーメンツが、はじめて海外進出した際に使用した素材でもある生地の使用部分によって赤にも黒にもかわるほどピッチの大きなチェック柄は、ブランドらしさを演出するとともに、赤と黒の力強さを蓄える鈴木がフランスのテイラーで出会った、オーストリアの老舗「ローデン社」の素材も同様、赤と黒によって物語が紡がれたドルガバ ベルト コピー 270

赤と黒を引き立てる、お馴染みのグレーやカーキ

エンジニアド ガーメンツ 2018-19年秋冬コレクション - 心を動かす“赤と黒”|写真17

今季を象徴するカラーパレット以外に、秋冬で幾度となく登場しているグレーツイードなども提案しているその中でもピックアップしたいのが、バブアー(Barbour)のアウタースーツの上から羽織ったポンチョは、バブアーならではのオイルド加工によるしっとり感と絶妙なハリ、まるで何年もともに過ごしてきたかのようなユーズド感だ

また、ミリタリーやワークウエアの中に、民族調の要素を交えたスタイリングはブランドらしさの象徴ドルチェ Tシャツ コピー例えば、コーデュロイをパネル化したダブルニーのパンツ、千鳥格子とブロックチェックを組み合わせたジャケットなどフォークロアの要素が、“赤と黒”の作る情熱的な世界とは相反した優しさを感じさせる